G線上の魔王(あかべぇそふとつぅ) 感想 レビュー 攻略法 (攻略No.1)

初のまともな美少女ゲーム攻略レビューです。ブログ開始当初もG線は書かねば!!という感じだったので書きます。
一応は今回のような感じで書いていこうと思っていますのでよろしくお願いいます。何か意見などありましたらコメまで。
形式
基礎データ⇒出演声優⇒ストーリー⇒登場キャラクター⇒評価⇒攻略法⇒感想・レビュー
・基礎データ
・ブランド名:あかべぇそふとつぅ
・ジャンル:ヒューマンドラマADV
・原画:有葉
・企画・シナリオ:るーすぼーい
・主題歌:片霧烈火
・OS : Windows2000/XP/Vista日本語版
・メディア : DVD-ROM
・HDD容量 : 2.5G
・CPU : 必須 800Mhz/推奨 1.0Ghz
・メモリ容量 : 必須 256MB/推奨 512MB
・出演声優
かわしまりの/河合春華/柴華すみれ/海原エレナ/北都南/居口伝衛門/金田まひる/ほうでん亭らっぱ
・ストーリー
真冬。
粉雪の舞う大都市に”魔王”が出没した。
望みは、無論、人間社会の崩壊である。
主人公・浅井京介は、学園に通うかたわら、義父のビジネスを手伝って、
存外な大金を動かしていた。
倣岸な義父に影響を受けた彼は、才能を余すところなく発揮して、
ついには有名企業のブレインとしての顔を持つようになっていた。
けれど、彼は普段はクラシックを愛するひょうきんで明るい青年である。
クラスメイトの椿姫と義理の妹の花音、親友の栄一に囲まれながら、
楽しい学園生活を送っている。
そんな京介の平凡な日常にも、危機が迫っていた。
花音の出場するフィギュアスケートの全国大会が脅迫され、
椿姫はずっと守ってきた住居から立ち退かされる。
学園では謎の集団が人質をとって立て篭り、
市内でも富裕層の子供が次々と失踪していく。
一連の事件は、地下都市を根城とする”魔王”の仕業だという。
そんなとき、一人の少女が訪ねてくる。
少女は、正体不明の”魔王”あぶりだすべく、
頭脳を駆使した心理戦をしかけていった。
流れるような長髪の美少女、”宇佐美 ハル”
彼女こそが、京介の忌まわしき少年時代を、ともに戦ってくれた”勇者”だった。
十年ぶりの再会。
いま、命をかけた純愛ドラマの幕が上がる。
・キャラクター
・浅井 京介(CV:なし)
昼と夜で別の顔を持つ本作品の主人公。クラシックをこよなく愛する明るい性格で、特にバッハへの偏愛ぶりはかなりのものがある。義父の薫陶とビジネスマンとしての側面からか、金と貸し借りには几帳面。しかし物忘れがひどく、知人の約束を放棄してしまうことがしばしばある。壮絶な家庭環境と幼少期の経験から、常人とは違う価値観を持つ。
・宇佐美 ハル(CV:かわしまりの)
主人公の幼なじみで、自称「勇者」。ぼさぼさのロングヘアーを無造作に流し、ぼんやりとマイペースな風情で人と接するが、交わされる会話の僅かな矛盾や嘘を即座に指摘出来る怜悧な頭脳と大局を見渡せる思慮深さを持つ切れ者。因縁ある「魔王」を追って京介たちの学園に転校して来る。ペンギンとか超好き。ちなみに1月1日生まれ。

・浅井 花音(CV:河合春華)
主人公の義理の妹。フィギュアスケート選手で、同じくフィギュア選手だった母の影響下で厳しい修練を積みオリンピック代表候補の筆頭にまで登り詰めた。しかし天才肌な演技とは裏腹に性格はマイペースかつ言動はざっくばらん。1人称は「のんちゃん」。かなりのブラコンであり、周囲を気にしない性格もあってか京介の都合も考えず大胆な言動で甘えてくる。何故かちくわ笛も得意。

・美輪 椿姫(CV:紫華すみれ)
主人公のクラスメイト。メモ(日記)を書くのが趣味。そのため、日常会話でも「~でした○(まる)」と日記のような口調になることがある。ケータイを持たないアナログ派で、幼い弟妹たちの世話を焼きながら大家族の中心として一家を支え続けている。他人を疑うことをしない、純粋無垢な性格。

・白鳥 水羽(CV:海原エレナ)
主人公のクラスメイト。主人公の通う学園の理事長の娘。端正だが人を拒絶するような横顔と口数の少なさや、その立場もあってか親しい友人もいないようで、特に裏の顔を持つ京介に対しては冷たく当たる。

・時田 ユキ(CV:北都南)
ハルの友人。学園に転校してくる。若年ながら人間心理の洞察に秀で、交渉人の心得もある。

・魔王(CV:ほうでん亭らっぱ)
宇佐美ハルが追い続ける謎の男。京介たちが住む街の闇に身を潜め、彼らを挑発するように様々な事件を引き起こす。時に自ら姿をちらつかせてハルたちを翻弄し、またある時は罪を犯してもあまり罰せられない未成年者を自分の手足に行動を完遂するなど、尻尾を掴ませることなく動く天才的な犯罪者。その真の目的や彼の過去、そして彼自身の正体は謎に包まれている。
・浅井 権三(CV:居口伝衛門)
主人公の養父で、街一帯を根城に構える暴力団・園山組の組長。「金」に対する揺るぎない哲学を持ち、己の子ですら「道具」として徹底して利用する非情な男。その凶暴な言動や魁偉な風貌、趣味が狩猟であることも相俟って周囲からは「獣の王」と呼ばれ、畏怖と憎悪を一身に受けている。
・相沢 栄一(CV:金田まひる)
主人公の友人。腹黒い性格で男(京介)に対する態度と女に対する態度がまったく違う。年上が好みで、当初は女教師をターゲットにしていた。周囲に可愛く見られるよう、学校では甘いものを食べたりティーン向け女性誌のチェックを欠かさないなどキャラ作りに余念がない。フィギュアスケートに詳しいという一面も持つ。
・評価
シナリオ:S
声:S
キャラクター:S
サウンド:S
グラフィック:S
システム:B
エロ:A
総評:S(4.57点)
総評はS(5点)A(4点)B(3点)C(2点)D(1点)とし7項目の平均値の四捨五入によってもとめた。
※以下レタバレを含みます
・攻略法
・攻略可能キャラ
ハル/花音/椿/水羽の4名(※ユキの攻略ルートはありません)
・エンディング数
TRUE END-4
BAD END-3
以下攻略法
椿姫
一章
花音と……
嫌いでもない
二章
それらしい理由をつける
気に入らない女だ。
【分岐点Ⅰ】
助けを求めていない
やめておく
面倒だな。
BAD END
【分岐点Ⅰ】から
二章
助けを求めている
椿姫の一家と関わる。
栄一の嘘をばらす。
悪くない。
【分岐点Ⅱ】
椿姫と関わる。
椿姫につくす。
椿姫 END
花音
【分岐点Ⅱ】から
二章
椿姫とは距離を置く。
三章
しょうがない
寝てやる
あった
【分岐点Ⅲ】
話を聞く
聞く
花音の章
抱きしめて愛情を示す。
【分岐点Ⅳ】
それで癒せるのなら……
BAD END
【分岐点Ⅳ】から
花音の章
ただの逃げだ
花音 END
水羽
【分岐点Ⅲ】から
三章
話を聞かない
四章
あったかも……
送っていくべきか?
【分岐点Ⅴ】
呼ぶ
警察に任せる
水羽の章
【分岐点Ⅵ】
白鳥を犯す
BAD END
【分岐点Ⅵ】から
水羽の章
それは、おれの道ではない
水羽 END
ハル
【分岐点Ⅴ】から
四章
呼ばない
ハル END
・感想・レビュー
シナリオについてですが文句のつけようがありません。序盤から読者を引き込んでいき、2章開始時点ではどっぷりつかってしまっているというのが正直なところです。管理人はハルENDまで一直線でそのあと倒れた経験がありますwww
しかし、残念だったのが水羽、花音の章に入ってしまうと今までのものは何だったのかという感じになっているところです。椿の章ではまだ取り返しがつくというか、権三というボスが存在しているので何とかなっていますが、水羽と花音は・・・!?というのが現実です。
しかし
第4章まではただの魔王です!!この作品は第5章に入ってからが本当のG線上の魔王です。
G線上・・・この言葉だけで涙です。ハルかわいそうに・・・
正直言ってハルルートこそこの作品の肝です。魔王の策略、権三の死、京介の過去、ハルの過去、そして最終章!!どれもこれも最高です。ここまでの作品はこの世にあるのかと!!いや、車輪を抜かすとトップでしょう!!やるべきです。この作品は。
声についてですがかわしまりのさんは本当に素晴らしい!!虜にされましたね。ハル&りのサイコー!!
注:かわしま りのさんです。かわし まりのさんではありませんよ!!切り方注意。
キャラクターについてですが
文句ないでしょう!!ハル、ハルですよ。ハル!!一番のキャラクターですよ。お誕生日会もしましたし。
勇者の楯でいいからパーティーに入れてくれぇ~

サウンドについてですがどれも最高です。常にBGMが流れています。本当にあるクラシックをアレンジしたものを用いているので最高の演出出会ったと思います。その場面場面で最高の状態まで引きあがていました。そして声を大にして言いたい!!今世の中は"の○めカンタービレ"によってクラシック旋風を引き起こしていますがクラシックと言ったら"ショパン"ではない!!バッハだ!!バッハのG線上のアリアだ!!と・・・。(←おいwww
グラフィックについてですが
これも文句のつけようがありません!!めっちゃきれいです!!CG数もそれなりかつ高品質なのでつぎのCGへの期待感を持ちながらプレイできます。
システムについてはこれといって非があるわけではなく標準だったかなと。
エロについてですが
一応は区分が18禁恋愛シュミレーションゲームなので××シーンは当然あるわけでこれもなかなかのものでした。ユキ様とのシーン(直接的描写はないですが)は衝撃的でした。一番はハルですけどね!!
最後に難易度についてですが
まぁ、わりと簡単です。選択肢をミスることはないかと。タダ難なのは、椿のBADENDへなかなか行けなかったことです。この作品は100%CG回収しておきたいので当ブログの攻略法を参考に!!
プレイ時間は攻略キャラによりますがハルのメインルートなら覚悟が必要かと・・・
・攻略可能キャラ
ハル/花音/椿/水羽の4名(※ユキの攻略ルートはありません)
・エンディング数
TRUE END-4
BAD END-3
以下攻略法
一章
花音と……
嫌いでもない
二章
それらしい理由をつける
気に入らない女だ。
【分岐点Ⅰ】
助けを求めていない
やめておく
面倒だな。
BAD END
【分岐点Ⅰ】から
二章
助けを求めている
椿姫の一家と関わる。
栄一の嘘をばらす。
悪くない。
【分岐点Ⅱ】
椿姫と関わる。
椿姫につくす。
椿姫 END
花音
【分岐点Ⅱ】から
二章
椿姫とは距離を置く。
三章
しょうがない
寝てやる
あった
【分岐点Ⅲ】
話を聞く
聞く
花音の章
抱きしめて愛情を示す。
【分岐点Ⅳ】
それで癒せるのなら……
BAD END
【分岐点Ⅳ】から
花音の章
ただの逃げだ
花音 END
水羽
【分岐点Ⅲ】から
三章
話を聞かない
四章
あったかも……
送っていくべきか?
【分岐点Ⅴ】
呼ぶ
警察に任せる
水羽の章
【分岐点Ⅵ】
白鳥を犯す
BAD END
【分岐点Ⅵ】から
水羽の章
それは、おれの道ではない
水羽 END
ハル
【分岐点Ⅴ】から
四章
呼ばない
ハル END
・感想・レビュー
シナリオについてですが文句のつけようがありません。序盤から読者を引き込んでいき、2章開始時点ではどっぷりつかってしまっているというのが正直なところです。管理人はハルENDまで一直線でそのあと倒れた経験がありますwww
しかし、残念だったのが水羽、花音の章に入ってしまうと今までのものは何だったのかという感じになっているところです。椿の章ではまだ取り返しがつくというか、権三というボスが存在しているので何とかなっていますが、水羽と花音は・・・!?というのが現実です。
しかし
第4章まではただの魔王です!!この作品は第5章に入ってからが本当のG線上の魔王です。
G線上・・・この言葉だけで涙です。ハルかわいそうに・・・
正直言ってハルルートこそこの作品の肝です。魔王の策略、権三の死、京介の過去、ハルの過去、そして最終章!!どれもこれも最高です。ここまでの作品はこの世にあるのかと!!いや、車輪を抜かすとトップでしょう!!やるべきです。この作品は。
声についてですがかわしまりのさんは本当に素晴らしい!!虜にされましたね。ハル&りのサイコー!!
注:かわしま りのさんです。かわし まりのさんではありませんよ!!切り方注意。
キャラクターについてですが
文句ないでしょう!!ハル、ハルですよ。ハル!!一番のキャラクターですよ。お誕生日会もしましたし。
勇者の楯でいいからパーティーに入れてくれぇ~

サウンドについてですがどれも最高です。常にBGMが流れています。本当にあるクラシックをアレンジしたものを用いているので最高の演出出会ったと思います。その場面場面で最高の状態まで引きあがていました。そして声を大にして言いたい!!今世の中は"の○めカンタービレ"によってクラシック旋風を引き起こしていますがクラシックと言ったら"ショパン"ではない!!バッハだ!!バッハのG線上のアリアだ!!と・・・。(←おいwww
グラフィックについてですが
これも文句のつけようがありません!!めっちゃきれいです!!CG数もそれなりかつ高品質なのでつぎのCGへの期待感を持ちながらプレイできます。
システムについてはこれといって非があるわけではなく標準だったかなと。
エロについてですが
一応は区分が18禁恋愛シュミレーションゲームなので××シーンは当然あるわけでこれもなかなかのものでした。ユキ様とのシーン(直接的描写はないですが)は衝撃的でした。一番はハルですけどね!!
最後に難易度についてですが
まぁ、わりと簡単です。選択肢をミスることはないかと。タダ難なのは、椿のBADENDへなかなか行けなかったことです。この作品は100%CG回収しておきたいので当ブログの攻略法を参考に!!
プレイ時間は攻略キャラによりますがハルのメインルートなら覚悟が必要かと・・・
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